情報理工学院
サイバーセキュリティ研究教育センター

SCIENCE TOKYO CYBERSECURITY

東京工業大学(東京科学大学の前身)情報理工学院は
2017年4月にサイバーセキュリティ研究教育センターを立ち上げました。
このセンターでは、社会から強く要請されているサイバーセキュリティに関する教育と研究を産学官連携の下に進め、
幅広い観点からの充実したサイバーセキュリティ教育の提供、ならびに高度なサイバーセキュリティ技術の開発を推進し、
サイバーセキュリティの教育ならびに研究に寄与することを目指します。

01
Research Contents
研究内容

インターネットを代表とする、情報通信ネットワークの整備、
および、情報通信技術の高度な活用にともない、サイバーセキュリティに対する脅威も深刻化してます。
本学には、このサイバーセキュリティに関連して、計算機科学基礎分野、ソフトウェア基盤分野、
通信基盤分野、暗号理論分野などを専門とする研究者が多く在籍しています。
これら研究者は異なる部局や系に所属していますが、国際的研究拠点の形成基盤となるため、
戦略的にサイバーセキュリティ研究を推進することが本研究センターの目的です。

02
Reserch Theme and Purpose
研究テーマと研究目的

本センターの研究テーマは「サイバーセキュリティ」です。
これは、産学官連携研究の受皿を目指すものであり、
企業も含めた社会ニーズに対応する研究シーズおよび研究リソースを有するものです。
現在、深刻化しているサイバーセキュリティに対する脅威を減少させることにつながる本研究テーマは、
安全かつ豊かで質の高い生活の実現に直接的に結びつくものです。

03
Cross-organizational Collaboration
横断的組織連携

本センターではメンバーが、計算機科学基礎(アルゴリズム、データ構造、計算理論、数理論理学)、
ソフトウェア基盤(オペレーティングシステム、データベース、ソフトウェア検証)、
通信基盤(計算機システム、ネットワーク、情報理論)、暗号理論 (暗号、署名、認証)の
研究分野のいずれかを主に分担するとともに、メンバー全員が密な連携をとることにより研究を推進します。

ページ上部へ